2013年6月19日水曜日

藤田和日郎「月光条例」最新刊を読んで…!

ただただもう、
藤田先生、すごい!!

今までの藤田節もありながら、
こんな空気まで描き出せるなんて…!

本の中に入っちゃいそうなぐらい没頭してしまった。
とにかくこの巻はキャラクターの表情がすごく良くて、
一人一人を抱き締めたくなるほど好きになって、
好きになるほどまた彼らの一つ一つの言葉や想いが胸に迫って。

もう、とにかく、
藤田先生、すごい!!
…としか言えない!

というか、
話の構成力が…とか、画力が…とか、
そういう讃え方するのが野暮に思える、
そんな今のこの幸せな読後感。

ただ一つだけ言わせてくれぇ。
月光…格好良すぎるぅ。

月光が紙上の人で、現実にいなくて良かった。
こんだけの人いたらもう他の人好きになれない(死)

・・・・・・・

これでまた、青い鳥ってところが、
私個人の人生にとって、不思議なご縁で。

2013年6月15日土曜日

6/14 Scars Borough ライブ@高崎club FLEEZ

次に行けるであろう下北沢のツアーファイナルまで・・・1ヶ月も空く!!

ということに気付いたら猛烈に行きたくなって、
片道2時間半鈍行に揺られて高崎へ・・・
(帰りはやむなく新幹線使ったら、1時間近く短縮できた。新幹線すげー)

確かトラフォ時代に来たことがあるような気がするFLEEZ、
予想外に広く、音響があんまり良くない・・・

あと、帰り時間を気にしすぎて後ろで見てたせいで
ほぼほぼリズムを取らないフロアの温度が目に見えて
ちょっと物足りなかったけど。

Kyokoさんの真正面で聴く『Symbolic』は、
眩しすぎて直視出来なかった。

あと・・・これは私の憶測だけど、
意識がアルバムを越えて新曲に向かってるんだろうか、
先日の横浜・下北沢のライブで感じた以上に
アルバムのパッキングされた鋭さは大分息を潜めてきて、
音が厚い塊に変貌してきている。

(変わったら変わったで、
 もうちょっと、あの冷たい感じを味わっていたかった気もする・・・)

ここ暫くは、地方でライブ、戻って制作、のスケジュールのようなので、
ライブは色んな要素が混じったものになるんじゃないかしらん。

これを踏まえて・・・下北沢、どう仕上がってくるのかが楽しみ。

・・・・・・・

今回の本郷さん。

『flower in a shelter』、発表当初およびCDから歌い方が変わって、
同じ歌なのに別世界。
以前は金属的なヒンヤリした感じのせいで、歌詞も冷めた視線が心に残るようなムードだったのが、
今は喉に響く甘い声が印象的で、ちょっと湿度と人間味が出てきたような。

「今日の対バンのヴォーカルは・・・美女揃い!自分の好きなバンドに出てもらったらたまたまそうなった」と
MCで対バンそれぞれに一言ずつお礼を言うKyokoさんの後ろで、
本郷さんが笑顔で優しいフレーズを弾いている。

・・・そういうところに弱いんだよなぁぁ。
歌詞やら作品やらから感じる、感情を排したり殺したり(?)している理論的な感触と、
ステージ上だったり話だったりのふとしたところで見える、ものすごい温かさ・人間くささ、
そのギャップ。

本郷さんだけじゃなくてスカボロメンバー、皆様人間の温度が感じられる方々で、
正直、アルバムの機械っぽさ、とことんまでの無感情さとは真逆のところにあるんだよね。
そういう距離の感じ方も含めて、ライブへの参戦回数を重ねていたり。