2013年7月19日金曜日

7/18 Scars Borough ライブ@下北沢Shelter

物足りない。

今回のライブの感想を一言で言うと、これ。

悪い意味ではないです。

もっと!もっと!!
・・・なんだよなぁ。

行くライブすべてに「最高だった」っていうのは、正直退屈な行為だと思うのよね。
私はどうしても口調も文体も理屈っぽいから
心の中にある思いがポジティブなものだとしても
形にするとなんか不満くさくて
それを自分で再度捉えて自身の心すら誤解して記憶するんだけど。

ずぅっとずぅっとずぅっとずぅっと、
脳天痺れたような状態を味わっていたい。
だから、物足りない!!

・・・なーんて振り返りながら『-zero』を聴いたら、

 ♪ 永遠に縋るより 失えるものが欲しいわ

だって。スイマセン・・・

・・・・・・・

印象的だったこと。

見上げたステージに、Kyokoさんの真っ赤なリップが光って、すんごく素敵だったこと。

あと、ライブハウスでステージの距離が近いから、っていう理由もあるだろうけど、
Kyokoさんってお客さん一人一人をきちんと見て歌ってるように感じる。
だから、ど真ん前、視線の落ちる辺りで見ていた高崎では本当に照れたし、
今回も視線が上手側に落ちる度になんだか嬉し恥ずかし。

高橋さんは横を刈り上げて、ものすごく若返っていたこと。

アンコールの『131』で、噂の太腿パタパタが見られて地味に感動。

あと・・・結構毎回しみじみ思うんだけど、
本郷さんがおとちさんの次(厳密に言えばこの表現は間違っているが)に組んだドラマーが
高橋さんでほんっっっっとうに良かったなぁと。

やっぱり、ドラムって要だからね。
おとちさんと高橋さんは系統は違うけど、
高橋さんのドラムってすごくいいんだよね(漠然)
本郷さんとはまた違った角度でグルーブしてる。端的に言えば、踊れる。

Marchさん見えてなくてごめんなさい(これトシさんにも同じこと言ってたな)

本郷さんが、格好良かったこと。

いつもじゃん!!

格好良いのは勿論いつもなんだけど、
昨日、確か『Mary-go-round』の時、
黒いギターと本郷さんの体とスカボロの音と
溶け合ってうねるのに心を奪われた瞬間があって。

「ああ、この人はR&Rそのものになったんだ」

と思ったんだよね。

・・・私、言葉にするの、下手だなー。

神話とか民話とか、○○の精とか○○の神様とか、あるじゃない。
存在が、それに近いような。
R&Rの妖精・・・いや、妖精はないな・・・R&Rの精霊?
(「神様」っていうとなんか誤解を招く世の中だから。どっちが位が上とか考えてないよ)

正直、本郷さんのステージ上での体の動かし方は結構把握してますっていうぐらい
ガン見しているファンなのに、
今更思うことじゃないのかもしれない・・・けど。
あの一瞬、音に溶けてたよ、本郷さん。

・・・・・・・

単純に、もっと聴きたいんだな。
胸いっぱいになっても、際限が無い。